手前勝手ではありますが

映画を見たいけれども

私はとても映画が見たいです。

特に決まった映画が見たいということでもないのですが映画館の雰囲気が良いのです。

映画の時に邪魔にならない程度の足元を照らす灯りやポップコーンの甘い香り。

全てがこれから映画を見る人の気分を盛り上げてくれます。

しかしながら私はこれからの未来で映画館で映画を見るのを良しとしません。

なぜなら映画に集中できないから。

どう頑張って集中しようとしても10分くらいで完全に飽きてしまうんです。

たとえ数か月前から気になっていた作品だったとしても。

『飽き』をリセットするために私はいろいろ試行錯誤します。

非常灯のあった位置を探すとかリュックの中のノートの形を手だけで確かめるとかです。

隣の人からはとても変な目で見られますが、仕方がないことだと割り切っています。

集中が途切れてしまうので一連の流れを捉えきることができません。

映画の感想なども全体を通してではなく「あそこの登場人物(1人のみ)がかっこよかった」とごく一部の感想が先に出ます。

決して不真面目なのではなくただの癖のようなものなのです。

できればそのような人もいるのだと心に留めておいてください

映画を映画館以外でも見てみたい

前述のように私は一本の映画を集中してみることができないです。

さらにはYouTubeにアップされている動画や音楽さえも。

流行の曲を覚えなければならないと感じたときは音源とカラオケ版を交互に2時間ぐらい流し続けて覚えます。

さて本題ですが、映画を映画館以外でも見たいということです。

具体的には家が一番わかりやすいと思います。

好きな時間で停止することができて別のことができるのは私にとってはかなりの理想です。

家で見る映画は手前勝手な映画の再生方法をしているので誰かと同時に見ることなど叶いません。

しかし、私は誰かと感想を共有することをしたいのです。

結果としてインターネットの感想書き込みサイトに逃げ込むことになります。

 

勝手にいきる

知らない人の迷惑を考えて生きているとどうしても息が詰まってしまいます。

私のような集中欠乏者は長時間の何かに耐えることが難しいのですから、適度な息抜きをしながら生活する必要があります。

私が将来の目標に掲げている仕事などは集中力がものを言う仕事だろうと思いますが、息の抜き方を覚えねば数十年の歳月を仕事にささげる事は敵わないでしょう。

力の抜き方を学び必要な時は集中する能力を時間があるこの時期だからこそ会得する必要があると思いました。

 

散文になってしまいました。

これ以上なにかを書いても醜くなるだけだろうと感じますので打切ろうと思います。

それでは。